↓"魅惑のフルート奏者"でもある山田昌尚先生

顧問から見たバンドの雰囲気は?

 山田:のんびりしていてエンジンがかかるまでに時間が必要ですが,動き出したら大きなパワーを発揮する,といった感じです。
 
 
今年1年を振り返ってどう思いますか?
 
 山田:A編成でのコンクール参加と初のホールでの演奏会が重なった,ひとつの転機となる年だったように思います。いずれも学生が「やる!」と言い出したものです。大きな目標を立て,それを実現していく過程から多くのものを得られたと思います。
 
 

これからの活動は?

 山田:音楽的に充実した内容を目指すことと,地域の方々に演奏を聴いて頂く機会を増やすこと,この2点を重点に活動していきたいと思います。


↓部長の大久保さん(4年.Trb)

部長としてこれまでに嬉しかったことや苦労したことは?

 大久保:私が部長になった頃は、とにかく毎日が大変でした。部活は4時半から始まるのですが、いつも私は仕事を済ませてから楽器を吹いていたので、気づいたときには6時を過ぎているのが当たり前でした。「1日24時間では足りない!」と、叫んだことは1度や2度ではありません。しかし仕事の量が減らない原因は私にありました。と言うのも、私の仕事の半分以上は雑用のようなもので、部長でなくても出来る内容ばかりでした。そこで部員たちに仕事を割り振ってやってもらいましたが、みんなそのような仕事を頼まれた事が無いので、どうやって良いのかわかりません。私が細かく教えることも可能でしたが、それはとても手間がかかるため、結局自分でやった方が早いと思い、全部1人でやっていました。この状況はしばらく続きましたが、数ヶ月経って副部長や学指揮、顧問の先生と何度も会議を重ねていくうちに、問題は少しずつ解決されていきました。今では私が言う前に部員1人1人が自発的に活動してくれるため、とても部活全体が活発になりました。部長として、これほど嬉しいことはありません。まだまだ改善すべきところはありますが、これが1番印象に残っていることです。
 
 
初の定期演奏会ですが、今の意気込みを…
 
 大久保:「定演をやりたい!」と、ある部員が言い出したのが半年前。すべての始まりはそこからでした。その時は思いつきや気まぐれくらいにしか考えていなかったので、3日もたたない内に「本番の日が決まった!」と言われた時はとても驚きました。気がつけば残り4日を切り、準備は仕上げの段階に入りました。みんな早く本番で演奏したくて、もう待ちきれない、という表情です。着慣れないスーツを着てスポンサーの依頼に行ったり、朝から自転車をこいで釧路中にポスターを張りに行ったり、ジーパンに白いペンキをこぼしながら看板を作ったり。こういう演奏以外の活動はほとんどやったことがなかったので、その分苦労は多かったですが、おかげで団結力は何倍にも強まり、今はとても充実しています。本番はもうすぐです。私たちだけのオリジナルステージを、ぜひ見に来て下さい。
 
 
最後に一言お願いします
 
 大久保:高校生でも大学生でもない、という立場に戸惑った事もありましたが、私たちはこれからも「音楽を楽しむ」そして「お客様に楽しんでもらう」という合言葉を忘れずに頑張りたいと思います。どうぞ今後もよろしくお願いいたします。

釧路工業高等専門学校吹奏楽部の創立からこれまでの歩みを

練習風景や普段の様子を激写してきたよ!!

顧問の山田先生と、部長の大久保さんに直撃インタビュー!!