一般社団法人全日本吹奏楽連盟北海道支部/釧路地区吹奏楽連盟
HOME創立50周年記念特集〜50年の歩み第3章-1972年(昭和47年)〜1981年(昭和56年)
  • 創立50周年記念特集〜50年の歩み
  • 50th Anniversary Special

1972年(昭和47年)

1月
  • 指導者研修会(15名参加)
  • 2月6日
  • 釧路氷まつりパレード(3団体参加)
  • 8月5日
  • 富山県立富山商業高等学校交歓会
  • 9月6日
  • 釧路青年会議所記念パレードに参加
  • 9月10日
  • 第9回釧路地区吹奏楽コンクール開催(釧路市厚生年金体育館)
  • 1973年(昭和48年)

    4月1日
  • 第6代理事長に大月武志氏が就任
  • 6月16日
  • 釧路市民大運動会前夜祭パレード(6団体参加)
  • 9月30日
  • 第10回釧路地区吹奏楽コンクール開催(鳥取中学校)
  • 【道大会金賞】標津町立川北中学校(初)
    12月1日
  • 指導者講習会を開催(〜2日/11名参加)
  • 1974年(昭和49年)

    1月17日
  • 実技講習会を開催(〜18日/150名参加)
  • 6月15日
  • 釧路市民大運動会前夜祭パレード(8団体参加)
  • 6月16日
  • 釧路市民大運動会パレード(8団体参加)
  • 9月16日
  • 第11回釧路地区吹奏楽コンクール開催(景雲中学校)
  • 1975年(昭和50年)

    1月
  • 第1回釧路地区管楽器個人・アンサンブルコンクール開催
  • 釧路吹奏楽団金管五重奏が釧路地区として初めて北海道アンサンブルコンクール出場
    4月1日
  • 第7代理事長に柳橋英也氏が就任
  • 6月15日
  • 釧路市民大運動会パレード(7団体参加)
  • 9月15日
  • 第12回釧路地区吹奏楽コンクール開催(中標津体育館)C編成を実施・一般団体初出場
  • 【道大会金賞】北海道中標津高等学校(初)

    1976年(昭和51年)

    1月25日
  • 第2回釧路地区管楽器個人・アンサンブルコンクール開催
  • 2月16日
  • 指導者講習会を釧路市立弥生中学校と釧路江南高等学校の2会場で開催(68名参加)
  • 6月20日
  • 釧路市民大運動会パレード(9団体参加)
  • 8月
  • 中標津観光まつりパレード(3団体参加)
  • 8月
  • 根室港まつりパレード(4団体参加)
  • 9月5日
  • 第13回釧路地区吹奏楽コンクール開催(景雲中学校)
  • 【全日本大会】中標津町立中標津中学校(初)
    【道大会金賞】標津町立川北中学校(3年ぶり2回目)

    1977年(昭和52年)

    1月
  • 第3回釧路地区管楽器個人・アンサンブルコンクール開催
  • 2月26日
  • 指導者講習会を景雲中学校で開催(10名参加)
  • 2月27日
  • 指導者講習会を中標津中学校で開催(17名参加)
  • 3月30日
  • 釧路市民文化会館設立チャリティーショー(2団体参加)
  • 4月1日
  • 第8代理事長に佐藤昌之氏(現:名誉理事長)が就任
  • 5月8日
  • 管楽器クリニックを開催
  • 9月18日
  • 第14回釧路地区吹奏楽コンクール開催(景雲中学校)
  • 【全日本大会】中標津町立中標津中学校(2年連続2回目)
    【道大会金賞】
     標津町立川北中学校(2年ぶり3回目)
     北海道標津高等学校(初)
     釧路吹奏楽団(初)

    1978年(昭和53年)

    1月17日
  • クラリネット・打楽器講習会開催(104名参加)
  • 1月22日
  • 第4回釧路地区管楽器個人・アンサンブルコンクール開催
  • 【全日本大会】 釧路吹奏楽団(金管七重奏)
    3月27日
  • 金管講習会を弥生中学校で開催(77名参加)
  • 8月20日
  • 第15回釧路地区吹奏楽コンクール開催(鳥取中学校)
  • 【道大会金賞】
     北海道中標津高等学校(3年ぶり2回目)
     釧路吹奏楽団(2年連続2回目)

    1979年(昭和54年)

    1月18日
  • 第5回釧路地区管楽器個人・アンサンブルコンクール開催(釧路市公民館)
  • 8月7日
  • クラリネット講習会を北海道教育大学釧路分校で開催(〜8日/71名参加)
  • 9月16日
  • 第16回釧路地区吹奏楽コンクール開催(根室市公民館)
  • 【道大会金賞】
     中標津町立中標津中学校(2年ぶり3回目)
     北海道釧路北陽高等学校(初)
     釧路吹奏楽団(3年連続3回目)

    1980年(昭和55年)

    1月13日
  • 第6回釧路地区管楽器個人・アンサンブルコンクール開催(釧路市公民館)
  • 1月20日
  • カナディアンブラス交流会が釧路市民文化会館で開かれる
  • 7月29日
  • 指導者講習会を釧路湖陵高等学校で開催(17名参加)
  • 9月14日
  • 第17回釧路地区吹奏楽コンクール開催。今大会以後、会場を釧路市民文化会館に移す。
  • 【全日本大会】北海道中標津高等学校(初)
    【道大会金賞】
     白糠町立白糠中学校(初)
     北海道釧路北陽高等学校(2年連続2回目)
     釧路吹奏楽団(4年連続4回目)
    11月9日
  • 「吹奏楽の日」を中標津中学校で開催
  • 1981年(昭和56年)

    1月18日
  • 第7回釧路地区管楽器個人・アンサンブルコンクール開催(釧路市公民館)
  • 8月3日
  • トロンボーン・ユーフォニアム講習会を根室高等学校、北海道教育大学釧路分校を会場に2日間で開催(86名参加)
  • 9月6日
  • 第18回釧路地区吹奏楽コンクール開催。大学団体初出場
  • 【道大会金賞】
     北海道中標津高等学校(2年連続4回目)
     釧路市民吹奏楽団(初)
    12月6日
  • 釧路地区吹奏楽連盟創立20周年式典挙行
  • 吹奏楽連盟の規模拡大と裾野の広い組織づくり

     昭和40年代に入ると、高等学校を始めとして根室管内からの加盟もあって団体数が着実に増加していった。当時は、釧路市民大運動会や釧路氷まつり、現在でも続く行事で夏の風物詩とも言える釧路港まつり音楽パレードなど、パレードを中心とした活動が目立った。
     その後、釧路・根室管内において社会人の一般団体が次々と創設されるとともに、大学や小学校、職場団体等の創設も相次ぎ、次第に規模の大きな組織へと変貌していった。
     また、昭和40年から昭和44年(2期目は昭和52年から平成6年まで)理事長を務めた佐藤昌之氏は、この頃から吹奏楽連盟の発展に寄与され、特に講習会の充実を図るとともに、全体のレベル向上と指導者の育成を中心とした事業を展開するなど、裾野の広い組織づくりに貢献された。

    根室管内における吹奏楽活動

     この頃になると、加盟団体数も52団体になり、毎年夏に開催する吹奏楽コンクールには第22回大会時で43団体1,345人が出場する大きな大会へと成長していった。この大会では中標津町立中標津中学校や北海道中標津高等学校が全日本大会に出場し、また、標津町立川北中学校や別海町立上西春別中学校、別海町立別海中央中学校等が北海道支部大会で金賞を受賞するなど、根室管内の団体が次々と躍進するになっていった。このような根室管内の状況等について、当時副理事長であった関谷好生氏が以下のように語っている。
     『回顧しますと、既存の北根室音楽協会の中に昭和41年より吹奏楽部を組織し、専ら初級奏法、特に呼吸法と音程の訓練と、管楽器修理整調技術講習を行ってきた。合奏講習会は昭和42年「根室管内器楽指導者講習会」を中標津小学校で受講者42名の教職員が参加して盛大であった。その後も毎年、夏、冬には教育大釧路分校の佐藤昌之先生をはじめ、中央、道央から演奏者や指導者を招き講習会に明け暮れた。その中でも想い出深いのは、昭和47年に別海中央西別中学校(現:別海中央中学校)で開催した「72道東サマーバンドキャンプ」は北海道新聞社主催で、後援に道教育委員会、根室教育局等を推戴して、よしや楽器が主管した。講師には保科洋氏(作曲家)を始めとし、演奏家10名を揃え、受講者には管内団体員をはじめ紋別、興部、訓子府、網走、釧路、札幌等から140名が参加した。キャンプしながらの実技講習会は諸経費170万円を費やしたが、その成果は多大なものであった。吹奏楽連盟主催の吹奏楽コンクールは昭和44年から川北中学校が地区大会に出場し、翌45年にはB編成で金賞を受賞して全道大会に駒を進め、その後は毎年数団体が地区代表として全道大会に出場している。昭和51年・52年には中標津中学校が北海道代表として全国大会に、また昭和55年には中標津高校がやはり全国大会に出場して道東の名を高めた。管内合同発表会は、昭和49年より毎年各市町村を順り、道民芸術祭の助成を受けて「管内吹奏楽祭」を、さらに昭和55年11月には文化庁より助成を受けて「根室管内吹奏楽祭」を中標津町で開催した。
     このように根室支部が発展したのは釧路地区吹連はもとより、道連、さらに管内の市町村教育委員会の多大な援助があった事実を忘れてはならないのです。』